2009年 11月 21日
不思議のメダイユを求めて…
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Chapelle Notre-Dame de la Medaille Miraculeuse
( シャペル・ノートルダム・ドゥ・ラ・メダイユ・ミラクルーズ )
とある日の午後、
家人Mサンと一緒にBon Marcheでお買物後、
『奇跡のメダイユ』で有名な教会…
シャペル・ノートルダム・ドゥ・ラ・メダイユ・ミラクルーズへ足を運んだ。
Mサンに、この聖堂で手に入る、
メダイユの存在…持っていると、奇跡をもたらすメダイユのアレコレを、
知っている限り話し、
お祈りをしたいと、わがまま言って付き合ってもらったのだ。
聖堂の中に入ると、
外の空気とはまるで違った異空間。
この日、曇り空で外が暗かったせいか、
扉を開けた途端に突然目に入ってきた、想像とは違った、
余りの聖堂の中の明るさに、正直ココはどこ?と思ってしまった程。
陽の光の射し方が…何かが…違う。
そして、その空気感に圧倒され、
神聖なこの場所で、さっきまで2人で話していたお祈りしようと思った内容を、
何だか恥ずかしいと思った。。。
(LOTOが当たります様に…と2人共真剣に話していたとは、大きな字では書けません…)
それから、写真撮影とも思ったけれども、
空気感と周りの人達の真剣なお祈りの姿勢に対し、
相反する私の行動に、当然ながら自粛。
むしろ、パシャパシャ撮っている
僅かな時間、2人で聖堂の一番後ろのイスに腰掛け、
家族の健康をお祈りし、早々と聖堂を後にしたのでした。。。
お祈り後、
メダイユを買いに売店に。
実は私、
メダイユ持っているんです。
2008年初詣で訪れたAマダムが、
私の幸福(特に♂関係)を祈り、
そしてメダイユを手にしてきて下さった。
今までは携帯にぶら下げていたけれども、
今はお財布の秘密のポケットの中に、
大事に大事にしまってあります。
勿論、それだけでも満足なのだが、
一度自分自身でこの場所(聖堂)に来て、
手を合わせたかったのだ。
今まで、今度…今度…と、
先延ばしにしていたものですから。
売店は、出入り口側の、
とてもとても小さなスペースに。
そこで非常にショッキングな事が!
売店で販売されているメダイユの数々を見ていて、
その場所で販売されている値段と、
日本でネットで販売されている値段との差に、一瞬倒れそうになったのです。
えぇ~~~!と。
いや~
別にね、いいんですよ…別に。
このメダイユを欲しいと思った時に、欲しいと思った全ての人が、
ここにこうして買いに来られる訳ではないから。
この場所以外のどこで売ろうが、日本で売ろうが、
そんなの需要と供給のバランスだから。
でもね、その内外価格差ったら!
びっくらこいて、私、マジで倒れそうになったし、
段々ムカついてきた次第。
あ~腹立たしいったらありゃしない!
飛行機代やら経費も色々かかるんでしょうけれど…。
するなら、せめて内外価格差1.2~1.3程度にしましょう。
正直、殆どの所が
まっ、いいや。
敢えて、これ以上は語るのは止めにしましょう。
私自身もキリスト崇拝者ではないのに、
色んな話を聞いて、信じてお守りにしている訳だし、
敢えてこれ以上は…。
以前、ロザリオをネックレス代わりにしていて、
キリスト信者の子から軽い突っ込みもらってそれ以来身につけてないし。
ふぁっそんにしちゃーアカンって。
でもね、そんな私…
言い訳じゃないですけれど、
今までよりも小さなサイズのメダイユを買いました。
そして、こうして身につけているネックレスに、
今回のメダイユを加えたんです。
一番左の聖書型のは、十数年前に購入した、
イギリスのアンティーク。
実はコレ、ロケットになっていて、
中にはセピア色した古紙がジャバラ式に入っているんです。
真ん中は、やっぱり十数年前のParis土産。
ノートルダム大聖堂のもの。
そして今回加わったメダイユ。
3つ重ねづけです。
今回、聖堂の売店にてメダイユを購入した際に、
この『不思議のメダイユの聖堂』についての説明文をもらってきました。
世界各国の説明文が用意されていて、
様々な国から信者が訪れ祈りを捧げているのだなぁと、しみじみと思う。。。
そして、その説明文章を読んで、
今までメダイユの表と裏を見ていて、それぞれのモチーフが、
何を意味するのか疑問だった事がわかり、納得。
メダイユ…大事にします。
by bonjourboo
| 2009-11-21 00:00
| '09.10 Belgium&Paris