2011年 01月 09日
コレが噂の戦利品!?
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MIROSLAV SASEK『This is Paris』は、1959年のモノ。
ずーっと古いの探してました。ようやく念願かなって今回ゲット!
その後ろにグレー色でチョコっと顔を出している、
Vasarely(ヴィクトール・ヴァサルリ)の作品集は1969年のモノ。
Vasarelyは…分り易い所で言えば、あのアスティエの手帳のスクエアと言うか、
ひし形と言うか、あのフォルムとグラデーションによる幾何学模様が有名。
バンブーミラーは、一体何個目ですか(笑)。
今回、古いながらも裏面の状態が非常に良いモノをゲット!
スタンドのムッシュがとてもサンパだった~。
(って言うか、購入した際ムッシュの入れてくれた公共ゴミ袋のままの写真でスマソ)
ジャム瓶は、全て底に刻印入り。
中には、珍しい刻印やフォルムのものも。
どれもこれも気泡が溢れんばかりに入っている!
マスタード用のボトルは、古いBACCARAT。
右隣に写っているのは過去にゲットしたこれまた古いボトルだけど。
凄くよく似ているのです。
時代的にはBACCARATの方が新しいっぽい!?ので、
もしかしたら、BACCARATが過去のBONデザインをリプロしたのかもね?
コレクションしているVilleroy&Bochの「Orleans」と言う、
象牙色×サックスブルーの配色が美しいシリーズは、
デットストックものがゴロゴロ。だから表面ピカピカ。キレイ~。
ついでにVilleroy&Bochは、象牙色のエンボスが美しいシリーズもゲット。
ソーシエールにスクエアのお皿に、大振りなサラダボウルも。
特に、スクエアタイプは現地での食事にて大活躍!
象牙色と言えば、
やはりコレクションしているSARREGUEMINESの花形リムのシリーズ。
初めてだらけのアイテムに、BOO子さん鼻血ブー。
実は物凄い量の花形リムの中から、今回は大皿狙いでセレクト。
持ち帰れるなら「花形リム全部下さーい!」と言いたかった(笑)。
それ位、素晴らしいお皿の量でした。
セレクトした内のオーバル大皿一枚は、
やはりコレクターである家人Mサンへのカドーに!
Mサン家は、いつのまにか様々なアイテムの花形リムが揃っていたジョー。
同じく象牙色のピッチャーやポットは、
今回初めて手にしたMILANOの「Societa Ceramica Richard」。
調べてみたら、1896年リチャード・ジノリが誕生した頃の名称らしい。
ほほぅ~イタリアもんなのねん。
(ヘビが人を食っているかのようなスタンプがシュール。笑)
我が家にイタリア食器は殆ど見当たらないので、これはこれはレアアイテムです事。
見た目や雰囲気が、サルグミンヌの花形リムのシリーズによく似ていて、
一緒に並べていても、同じコクレションかと思う程。
コレはイイかも!
実は、Villeroy&Boch目当てでスタンドのムッシュに掛け合ったのに、
持ってけドロボー!とは言わないものの(笑)、
何でだか!?セット価格にされちゃったと言うシリーズ。
余程、無くしかったのだろう。しかも、超~破格値。
ピッチャーとポットに加え、奥に積み重なったお皿の中に、
パン皿位のサイズのモノが数枚あるのです。
もう~BOLは買わないって決めたのに、
コンディション抜群なプティが沢山揃っていたら、ついつい…。
一番上の取っ手付きのは、コレクターも多い「Lourdes」のモノ。
何だか手にした途端に、心洗われる気持ちになったのは気のせい?
ん、多分気のせいだよね(笑)。
いつか、ルルドにも足を運びたいものです。
サラダボウルの上に無造作に投げ込まれているのは、
repettoの古いバレリーナシューズ。大人用から子供用まで様々。
100足以上積み上がった中から、良い意味での古臭さを感じるモノをセレクト。
中々絵になるモノですな、バレリーナシューズ。
まるで、boiserieのTOPページのような空気感が漂ってます。
その他、イニシャル入りトーションや、
箱入り娘のイニシャルテープ。
コリッシモで器部分が破損し、蓋だけになったの鶉の卵入れ用ガラス製鶉ちゃん!?。
他に、本当はココにガラス製のカヌレ型があったハズなのにぃ~
残念ながら、鶉ちゃん同様破損組。
他にもいくつか…。
時間が出来たら、
それぞれ一つ一つ(キレイに)写真に収め、
それはそれは美しいディテールなどを、
蚤の市でのエピソードを交えて紹介出来たらなぁ~と思っています。
(まぁ~毎回口だけって言われていますが。笑)
しかし…一体、
どうやって持ち帰ってきたのですか?
と、改めて自問自答する日々が続く。
自分でもワケワカメ(笑)。
by bonjourboo
| 2011-01-09 00:00
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