2005年 12月 09日
上海其の陆:豫園観光
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ランチ後、アンディとはココでお別れ。
アンディ、短い時間だったのだけれども、色々ありがとう~。
また、遊びに来るから・・・そして、また日本でも会いましょう~ね、と約束。
本当に本当に至れり尽くせりのアンディには、感謝の気持ちでイッパイ。謝謝。
って事で、サービス!
豫園(ヨエン)にて・・・アンディの後姿ショット!!
さて、お一人様放置プレイ突入~の私。
もう暫く豫園観光を楽しみましょ。まずは、荷花池にかかる「九曲橋」。 読んで字のごとく、九つに曲がった橋が池にかかっています。
多分、これまでの滞在の中で一番中国らしい~と感じた場所なのかもしれない。
観光地なので、見ての通りとにかく人がイッパイ。 さっき食べた小籠包のお店「南翔饅頭店」もこの池沿いにあります。
そしてこちらが、同じく小籠包のお店としてのライバル
「緑波廊酒楼 - リューボーランジューロウ」。 これまた池沿いにそびえたちます。
そして、そのすぐ横の九曲橋広場にはこんなスターバックスが。
この外観は、やっぱり豫園仕様なのですね。なるへそー。
他にも、色んなお土産やさんやら食べ物やさんがイッパイ。 本当は、ココ豫園の一番のスポットは、荷花池脇の2万㎡もの中国式庭園なんだそう。
さっきまで食べた小籠包のお店や、土産物屋なんかは単なる一角であって、
ホントの豫園の楽しみは、様々な庭園と建物と・・・その中に沢山ある名石を
眺めるのがいいんだそうよっ。←勿論、庭園に入るには有料っす。
って、後から知った(笑)。
そうとは知らず、こんな門の壁面撮ってたよ。
その後も放置プレイは続き・・・
南京東路の土産物屋の並ぶ通りに、「骨董」の文字ハケーン。
骨董って・・・一体どんなんだろ?と、案内のまま進む。 すると・・・まぁナントも言えない中国ウン千年は大袈裟だけれども、
いろんな骨董品と言われる物がイパーイ。 しばらくウロウロそていると、一人のオバサンが一所懸命中国語で話しかけてくる。
すんませんのー。あたしゃ、中国語話せませんの。。。
と、日本語と英語で話したら、日本と言う言葉に反応大!
「アナタ、ニホンジンアルカー?」
「アナタ、ニホンジン。ニホンジンスキナノ、コッチニアルヨー」
「コッチ、クルアルヨー」
と、オバサンってば半ば強引に私をお店の奥へと導く。。。
え?もしかして拉致されちゃう?アタシ?
「30代女一人旅。放置プレイ中に拉致か!?」
なんてくっだらない件を思い浮かべ一人含み笑いの私。
そんなバカな・・・ぷっぷぷ。←アホです。
そんな事知らずとオバサンは、私を店の奥の小部屋へ。
そこには、お店の表?には決して見られないような、
ド素人でも見て判る沢山の壷・茶器・椀・花瓶など陶器が!
オバサンは勝手に、一つ一つの歴史を説明し始め・・・アタシ、苦笑。
と、その時、一つコレクションしているカフェオレボウルに姿形のよく似た椀が。
すかさずオバサン、その私が手にしたお椀の説明を。
しかも、数あるお椀の中でも、そのお椀は祖父のまたその上の代から受け継がれている
茶器なんだそう~。私は勝手に形からお椀だと思ってた(笑)。
「アナタ、ミルメアルネー」
「ベリーグッドヨー」
なんてオバサン褒める褒める(笑)。
肝心なお値段は1個300元。日本円で4,500円なり。高い!
そしたら、すぐ横っちょに大きさ違いのもうチョコっと小さいバージョン見っけ。
しかも、色違いも出てきたよ。あれまっ。
ちなみに、小さいのは250元。日本円で3,750円。
オバサンと話し込んでいる内に、段々その気になってきた私。
それ以上に、意気込んでいるオバサン。
捕まえたカモは絶対に逃がさん、逃さん精神なんでしょう~(笑)。
でも、オバサン全然負け幅小さいし。。。ダメじゃん。
アンディが言ってたよ・・・言い値の半分までまけてもらわないと買っちゃダメって!
よっしゃーやったるでー。
高くてもう諦めて帰る・・・フリして、下げさせるかー。
で、やってみた。オバサン必死(笑)。
でも、帰るフリするも、返してくれる訳無い。。。
結局薬局、ホントは色違いで大小欲しかったけれど、値段も値段だったから、
ピンクの大小二つで、550元→300元に。日本円で4,500円なり。
大きいの一個分の値段でゲッツです。イェーイ。
オバサン泣くフリしながらも、
「アナタ、キョウカラ、トモダチアルヨー」
「フレンド、フレンドアルネー」
さてさて、思わぬ所で時間潰しちゃったけれども、
いいお買物もした事だし、お会計もしたし、品物も受け取ったし、帰ろう~っと。
オバサン、最後に記念に写真撮るね~。笑って、笑って。ハイ、ピース。 イイ笑顔ね、オバサン。じゃぁね~と、帰ろうとすると・・・。
えぇ、オバサンね、また小部屋へと導くんですよ~。
もうえぇっちゅうねん!(笑)
でもね、結局薬局、買っちゃいましたの、私(笑)。
ここまでしつこいんだったら、こっちもしつこく値切ってやる!と意地になる私(爆)。
で、さっきの色違い大小のブルーを、
今度はなんと150元。日本円で2,250円ですよ、奥さん。
コレはアタシの勝ちだよね~。だよね?
ご満悦の私。そしてまた悲しいフリするオバサン。
ココでの値段って、あってないようなもん。
これじゃぁ狐と狸の化かし合いか???(爆)。
また写真撮影をして、 今度こそ帰る。。。オバチャン、楽しかったよぉ~。ありがとね。
ちょっと疲れたので、さっきのトコとは違う豫園入り口側のスタバで休憩。 私のオーダーの後ろに並んでいたのは、日本の高校生。
修学旅行か??? 気になる上海で頂くカフェモカのお味は・・・ 薄かった。やっぱり、水が違うんかい。
追記:ちなみに、文中の骨董街でのオバちゃんとの会話はですね…
オバチャンが日本語理解した訳でもなく、私も中国語を理解した訳でもなく、
相当な中国語・日本語・英語のチャンポンならぬ、チャランポロンな会話から、
多分こうなんだろう?憶測で書いた内容ですので、どうぞ誤解のないように(笑)。
あたしゃ、喋れませんってば(爆)。
でもね、オバチャンとは、ナンか通じ合っていたのよねー。
では、その後の続きは、其の柒にて。
アンディ、短い時間だったのだけれども、色々ありがとう~。
また、遊びに来るから・・・そして、また日本でも会いましょう~ね、と約束。
本当に本当に至れり尽くせりのアンディには、感謝の気持ちでイッパイ。謝謝。
って事で、サービス!
豫園(ヨエン)にて・・・アンディの後姿ショット!!
さて、お一人様放置プレイ突入~の私。
もう暫く豫園観光を楽しみましょ。まずは、荷花池にかかる「九曲橋」。
多分、これまでの滞在の中で一番中国らしい~と感じた場所なのかもしれない。
観光地なので、見ての通りとにかく人がイッパイ。
そしてこちらが、同じく小籠包のお店としてのライバル
「緑波廊酒楼 - リューボーランジューロウ」。
そして、そのすぐ横の九曲橋広場にはこんなスターバックスが。
他にも、色んなお土産やさんやら食べ物やさんがイッパイ。
さっきまで食べた小籠包のお店や、土産物屋なんかは単なる一角であって、
ホントの豫園の楽しみは、様々な庭園と建物と・・・その中に沢山ある名石を
眺めるのがいいんだそうよっ。←勿論、庭園に入るには有料っす。
って、後から知った(笑)。
そうとは知らず、こんな門の壁面撮ってたよ。
その後も放置プレイは続き・・・
南京東路の土産物屋の並ぶ通りに、「骨董」の文字ハケーン。
骨董って・・・一体どんなんだろ?と、案内のまま進む。
いろんな骨董品と言われる物がイパーイ。
すんませんのー。あたしゃ、中国語話せませんの。。。
と、日本語と英語で話したら、日本と言う言葉に反応大!
「アナタ、ニホンジンアルカー?」
「アナタ、ニホンジン。ニホンジンスキナノ、コッチニアルヨー」
「コッチ、クルアルヨー」
と、オバサンってば半ば強引に私をお店の奥へと導く。。。
え?もしかして拉致されちゃう?アタシ?
「30代女一人旅。放置プレイ中に拉致か!?」
なんてくっだらない件を思い浮かべ一人含み笑いの私。
そんなバカな・・・ぷっぷぷ。←アホです。
そんな事知らずとオバサンは、私を店の奥の小部屋へ。
ド素人でも見て判る沢山の壷・茶器・椀・花瓶など陶器が!
オバサンは勝手に、一つ一つの歴史を説明し始め・・・アタシ、苦笑。
と、その時、一つコレクションしているカフェオレボウルに姿形のよく似た椀が。
すかさずオバサン、その私が手にしたお椀の説明を。
しかも、数あるお椀の中でも、そのお椀は祖父のまたその上の代から受け継がれている
茶器なんだそう~。私は勝手に形からお椀だと思ってた(笑)。
「アナタ、ミルメアルネー」
「ベリーグッドヨー」
なんてオバサン褒める褒める(笑)。
肝心なお値段は1個300元。日本円で4,500円なり。高い!
そしたら、すぐ横っちょに大きさ違いのもうチョコっと小さいバージョン見っけ。
しかも、色違いも出てきたよ。あれまっ。
ちなみに、小さいのは250元。日本円で3,750円。
オバサンと話し込んでいる内に、段々その気になってきた私。
それ以上に、意気込んでいるオバサン。
捕まえたカモは絶対に逃がさん、逃さん精神なんでしょう~(笑)。
でも、オバサン全然負け幅小さいし。。。ダメじゃん。
アンディが言ってたよ・・・言い値の半分までまけてもらわないと買っちゃダメって!
よっしゃーやったるでー。
高くてもう諦めて帰る・・・フリして、下げさせるかー。
で、やってみた。オバサン必死(笑)。
でも、帰るフリするも、返してくれる訳無い。。。
結局薬局、ホントは色違いで大小欲しかったけれど、値段も値段だったから、
ピンクの大小二つで、550元→300元に。日本円で4,500円なり。
大きいの一個分の値段でゲッツです。イェーイ。
オバサン泣くフリしながらも、
「アナタ、キョウカラ、トモダチアルヨー」
「フレンド、フレンドアルネー」
さてさて、思わぬ所で時間潰しちゃったけれども、
いいお買物もした事だし、お会計もしたし、品物も受け取ったし、帰ろう~っと。
オバサン、最後に記念に写真撮るね~。笑って、笑って。ハイ、ピース。
えぇ、オバサンね、また小部屋へと導くんですよ~。
もうえぇっちゅうねん!(笑)
でもね、結局薬局、買っちゃいましたの、私(笑)。
ここまでしつこいんだったら、こっちもしつこく値切ってやる!と意地になる私(爆)。
で、さっきの色違い大小のブルーを、
今度はなんと150元。日本円で2,250円ですよ、奥さん。
コレはアタシの勝ちだよね~。だよね?
ご満悦の私。そしてまた悲しいフリするオバサン。
ココでの値段って、あってないようなもん。
これじゃぁ狐と狸の化かし合いか???(爆)。
また写真撮影をして、
ちょっと疲れたので、さっきのトコとは違う豫園入り口側のスタバで休憩。
修学旅行か???
追記:ちなみに、文中の骨董街でのオバちゃんとの会話はですね…
オバチャンが日本語理解した訳でもなく、私も中国語を理解した訳でもなく、
相当な中国語・日本語・英語のチャンポンならぬ、チャランポロンな会話から、
多分こうなんだろう?憶測で書いた内容ですので、どうぞ誤解のないように(笑)。
あたしゃ、喋れませんってば(爆)。
でもね、オバチャンとは、ナンか通じ合っていたのよねー。
では、その後の続きは、其の柒にて。
by bonjourboo
| 2005-12-09 00:01
| '05.12 @SHANHAI