2009年 06月 05日
St-Jansvlietの、日曜アンティーク市
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とある日の日曜日。
この日は、本来の目的だった、
ブリュッセル郊外の蚤の市へ出向いたものの、
やってなかったか!?、探せなかったのか!?不発に終わり、
早々にいつものガラクタ市へ、と。
いつものガラクタ市で、
またまた掘り出しモノをゲッツして、
ホクホク顔でアントワープに電車で戻る途中、
メッヘレン辺りから一気に、空が青→灰色に。
IC(インターシティ)内も、
灯りが必要な位に薄暗くなり…
今度は、物凄い勢いで大粒の雨が降ってきた。
あぁ…
今日は、傘持ち歩いていない。
お天気の変わりやすいベルギーでは、
いつ雨が降ってきても大丈夫!なように、
いつもなら、BAGの中には折りたたみ傘が入っているハズなのに、
今日は朝からピーカンで。
傘なんて、絶対に必要無い!って思っていたのにー(グスン)。
アントワープ着いたら、
暫くは駅で雨宿りかしらん?
と思っていたら…
アントワープは、既に雨雲は通り過ぎたようで、
雨上がりの街の所々で、石畳がキラキラしていたのでした。
そこで気をよくした私は、
本当は、蚤の市をハシゴしお疲れちゃんだったものの、
夏時間中の3~10月の間、毎週日曜9~17時まで行われている
【日曜アンティーク市】へ行く事に。
日曜アンティーク市が行われているのは、
スヘルデ川に程近い、セン-ヤンスブリート。小さな広場です。
20位のスタンドの、
小さな小さな蚤の市。
ブリュッセルのガラクタ市のグラス屋さんに負けない位、
こちらアントワープのグラス屋さんの品揃えも中々です!
ベルギーの美味しい水【SPA】は勿論の事、
【perrier】や【LIPTON】、【Coca-Cola】に【RICARD】、
ベルギー・ビール各種もね~。
1個から、半ダース6個etc…と、
お好みで購入する事が出来ますが、
箱買いした方が、断然お得です。
私が、
CAFEをOPENさせる日が決まったら、
真っ先にグラス揃える為に、ココにやってくるでしょう~。
って、
そんな予定全くございませんが。
こちらの、
オランダ語の聖書は、
本革カバー付。
20ユーロ。
でも、
私、同じの例のガラクタ市で
5ユーロで買いましたから(笑)。
あれ?3ユーロに値切ったんだっけか?
残念ながら、
オランダ語まるでNoですが、
本革カバーの質感と色落ち具合、
文字フォントに惹かれて…。
こんな所で、
値段の違い、目の当たりにして、
更にホクホク顔に。
でもね、
こんな重いもんばっか手にするものだから、
帰りの荷物がとんでもない事になるんだからー。
この辺は、
まるっきし学習能力無い私です。。。
何だか今日は、
蚤の市づくしの一日でした。
by bonjourboo
| 2009-06-05 00:00
| '08.6 初夏の欧州