2009年 11月 08日
Antwerp 『 THE BARON - Bed&Breakfast 』 お部屋篇
|
今回のアントワープでの滞在先に選んだのは、
『 THE BARON - Bed&Breakfast 』 。
未だ比較的新しいB&B。
これまでしつこいくらい!?に、
次回、アントワープを訪れたなら絶対にココに泊まりたい…
と豪語していた私ですが、一週間弱のステイともなると、
Oh~No~予算オーバーなり。
って事で、いくつかピックアップした中で、
候補②番目であった『 THE BARON 』に決定!
候補①番目のB&Bは、
今春の"装苑"アントワープ特集時に小さいながらも掲載された事により、
「沢山の日本人の方から予約が入っていまーす。」とのレスがあり、
残念ながら私の希望する日にちはNGだった訳で…。
そこで、日にちもかなりタイトだった為、
急いで、②番目と③番目のB&Bに同時にメールをした所、
どちらもOKとの嬉しいレスが。
ムムム…どうするべ?
どっちにしようか…考えた結果、
駅から徒歩5分と言う好立地の②番目の『 THE BARON 』に。
③番目のB&Bに、ゴメンねメールの際に、
「実は、今回THE BARONに決めました。でも、アナタの所と、
THE BARONはHPを見る限り、とてもよく似ていますね?」と加えた所、
「そうそう!僕達は友人関係であり、THE BARONの内装は僕達がやったんだよ!」と。
うん、納得(笑)。
そりゃ、似ているハズだわっ。
全体的な内装も、そしてHPもっ。
この日の私は、
おじゃる:アムス経由でアントワープ入り。
そう…予約の数日後に、
2010年廃止路線が決定となった、NRT⇔AMS便。
今回が私にとって(この路線で)の、
きっとラストフライトなのだーーー!と、
大袈裟?未だ早い?と思いながらの往路。
アムスからアントワープまで、おじゃるBUSでの移動なのだが、
あいにくこの日の夕方、高速の事故渋滞により、
通常2時間の所、3時間弱もかかってしまい…
B&Bのチェックインもかなりの遅れとなってしまった。
B&B到着後ピンポーンすると、
マダムは笑顔で迎えてくれて、寒かったでしょ?と、
すぐさまコーヒーを淹れてくれたのでした。
うん、思った以上に凄く寒かったから…
この一杯はとても嬉しく、お涙チョチョギレ状態に。
暫く、熱いコーヒーカップを片手に、
マダムと談笑。
マダムは、
「私は殆どオランダ語で、英語は不得意なのー」と、
恥ずかしそうに。
一方私は、
「私は英語もフランス語も3歳程度。オランダ語は、おはよう~だけ」と、
何故か自慢気に。オイオイ。
談笑の中で、
マダムはアントワープの見所をアレコレ説明。
一応、20~ん回目(正確な回数に自信無)である事を話すと、
マダムはめちゃくちゃ驚いていた。
そりゃ、そうだ。自分でもそう思う。。。
重い荷物は、ムッシュが帰宅後にお部屋に運ぶわねー
と言う事で、手荷物だけ持ってお部屋に案内される。
途中、「アナタのリクエストした部屋はココなの。
でも、今回は別の部屋にしたわー。」と、
でも一応ネ…と言う事で、リクエストした部屋を見せてくれた。
「か、か、可愛い。。。
私、この部屋がいいんだけれど。。。」
しかーし、
何故にこの部屋ではなく、別の部屋なのだろう???
そう言えば、思い当たる事がある…
何故か、予約の段階から、
HPを見て予約を入れた部屋よりも、他にも素敵な部屋があるわよっって、
そう言えば、言ってたっけ。
基本、『THE BARON 』は、
建物は勿論、アンティークから成るそれぞれのお部屋がウリなので、
どの部屋も素敵ングー!なハズなのに、
何やら、リクエストしたお部屋よりも、
オーナーのオススメは、別の部屋らしい。
で、最上階にある、
オーナーオススメのお部屋とは…
じゃじゃ~~~ん!
お部屋に、
牛さんが居ました。。。
モゥー、モゥー、モダン過ぎます。。。
しかーし、
これには実は理由があって…
今回の滞在中、仏友がブリュッセルで会議があるとかで、
一日休みをくっつけて、合流するって話があったのですよー。
その話をメールでマダム達に伝えてあったので、
マダム達の配慮で、このお部屋になったのでござる。
このBEDネ、
2BEDをくっつけているので、2人でも十分な位の大きさ。
だから…
2人でも楽チンなように、との配慮なのでR。
(確かにお布団めくったら、2BEDだった)
さっきのラブリーなお部屋は、
明日予約が入っているとの事だったので、
意地でもあっちがいいーとは言えなかった私。
今回は、
このモダンなお部屋となりましたー。
でもね、このモダンなお部屋…
プライベート・バスルームがとっても素敵なんですの。
じゃじゃ~~~ん!
でそ?でそ?
メインのお部屋の壁紙と同じ、ローラ・アシュレイ。
真ん中に、ドカーンとバスが。
窓側には、シャワー・ルーム。その反対側には、トイレ。
写真には写ってませんが、
シャワー・ルームの向かい側には、
アンティークのドロワーが。
贅沢なスペースの、プライベート・バスルーム。
このスペース、私の部屋とほぼ同じ位の大きさなんですけど(笑)。
まぁ、そんなこんなで、
モダーンなお部屋となった訳ですが、
それはそれは、心地良い滞在となりました。
色々と、お世話にもなったしね。
そのあたりは、また追々お話するといたしましょう~。
私はこの後、遅い時間だったにも関わらず、
いつもの日本食屋さんへGO!
勿論、今回も予告無しで突然現れたものだから、
大将はびっくらこいてましたがー、
美味しくって楽しいアントワープ滞在一日目となりました。
(この後、酷い時差ボケに苦しむなんて事は、この時知る由も無く…)。
by bonjourboo
| 2009-11-08 00:00
| '09.10 Belgium&Paris